misonoさんの夫であるNosukeさんが自身のブログにて病気であることを公表しました。胚細胞腫瘍という病気なのですが、いったいどんな病気なんでしょうか。この公表には賛否両論の意見もあります。そんなわけで、今回は、「Nosukeのブログで病気を公表!misono批判はなぜ起こった? 」のテーマで詳しく調べてみました。
Nosukeのブログでの病気公表の内容は?
歌手でタレントのmisonoさんの夫ロックバンド、HighsidEのドラマーNosukeさんが2018年12月16日、自身のブログで病気であることを公表し話題となっています。
その病気とは、「精巣癌による胚細胞腫瘍」ということです。つまり「癌」なわけですよ。これは一大事です。
病気公表までの経緯を時系列的にまとめてみました。
12月4日 バンド「HighsidE」のオフィシャルサイトにて体調不良のため活動休止を発表。
12月9日 自身のブログにて休止期間を来春まで延長することを発表。
12月16日 自身のブログにて「精巣癌による胚細胞腫瘍」が見つかったことを公表。
このように段階的に病気であることを発表しました。
自身のブログでは検査の内容や、医者からの告知された際の心情などがつづられています。
Nosukeのブログでの病気公表の理由は?
misonoさんの夫 、Nosukeさんが病気であることを公表した理由とはいったい何なのでしょうか?その理由はNosukeさんのある思いから公表となったようです。
もし今同じ状況にいる人が自分と同じように闘っている、もしくは闘おうとしているなら、同じ境遇の人にも自分のことを知って、ブログを読んでもらいたいとのことです。つまり、病気と闘っていく自分の姿をブログで公開したいと決めたようなのです。
闘病の様子や日頃の状況、治療過程、気持ちなどを書き綴り、多くの人に知ってほしいということなのです。今後はブログで闘病状況を伝えていくことになるようです。
Nosukeさんが出した決断は、同じ境遇にいる人達にとっても大きな心の支えとなるのではないでしょうか、
きっと同じ状況で苦しんでいる方にも勇気を与えることでしょう。
Nosukeのプロフィールと経歴
病気を公表したNosukeさんのプロフィールを紹介しましょう。
名前: Nosuke(のすけ)
本名: 中村真之助(なかむら しんのすけ)
生年月日: 1989年7月16日
出身地: 東京都町田市
所属グループ : ロックバンドHighsidE
担当:ドラム
家族: 妻(misono)
Nosukeさんがドラムをはじめたのは、11才からで、岩田ガンタ康彦氏に師事をあおぎました。
16才からバンド活動を開始、シンガーソングライターのレコーディング、ツアーのサポートドラマーとして活動していました。
2005年~2010年までは4人組バンド 「LeMpicka?(レンピカ)」で活動。
2016年9月、バンド「HighsidE(ハイサイド)」でデビュー、メンバーとして活躍していきます。
バンドは現在でも精力的に活動を続けています。
Nosukeさんのドラマーとしての評価は高く、様々なジャンル、バンド、サポートなどの経験を活かし、音楽仲間からの信頼も厚いミュージシャンです。
ちなみに妻のmisonoさんのサポートメンバーとしても活躍していたのです。
misonoのプロフィールと経歴
Nosukeさんの妻であるmisonoさんのプロフィールも紹介しましょう。
名前: misono(みその)
本名: 神田 美苑(こうだ みその)
生年月日: 1984年10月13日
出身地: 京都市伏見区
出身中学: 京都市立藤森中学校
職業: 歌手、女優、バラエティータレント
所属グループ: day after tomorrowのボーカル(2005年に活動休止)
家族: 夫(Nosuke)、姉 倖田來未(こうだくみ)
元エイベックス・マネジメント所属で、ボップスユニットday after tomorrow」のボーカルとしてデビュー。
グループでは作詞も担当。活動休止後の2006年にソロデビュー。
夫はロックバンドHighside(ハイサイド)のドラマー Nosuke。姉は歌手の倖田來未。
デビュー当時より長年在籍したエイベックスとの契約を終了となりました。
そんなmisonoさんは、「やっていないことをやりたい」との思いから、「退社第1弾」としてはじめたのが、ユーチューブということです。
最近では、名のある芸能人が再ブレイクをかけてユーチューバーに転身する方も少なくありません。もしかするとmisonoさんは旦那さんのためにユーチューバーになったのかもしれませんね。
Nosukeの病気、胚細胞腫瘍とは?
Nosukeさんとmisonoさんが、夫婦となってからわずか1年と少しなのですが、そんな2人を襲った病気とはどのようなものなんでしょうか?
Nosukeさんの病気は、胚細胞腫瘍といい、これは悪性腫瘍の1つののです。
症状としては、精巣から発生の場合、睾丸の痛みのない腫れとして現れるすることが多いようです。捻れを伴った場合には痛みを伴うようなので、異変に気がつくわけです。
癌という重い病の治療ですが、精巣から発生の場合は、やはり精巣の摘除術を行う必要があるとのこと。
結婚したばかりのまだ若い二人にとっては、精巣の摘出となると、子供はあきらめなければならなくなるので、とてもせつないことですね。
胚細胞腫瘍は、精巣や卵巣、胸の中、お腹の中、脳などに発生しやすい悪性腫瘍なんです。
この病気は10代から30代の若い世代に発症することが多いようです。
Nosukeさんが発症したように精巣に見つかることが多いようなんです。
この癌は、睾丸の痛みがない場合もありなかなかわかりづらいので早期発見が難しい病気のようなんです。
Nosukeの病気の病状とステージと余命生存率は?
気になるのは、Nosukeさんの現在の状態ですね。「癌」と言えば、若い人のほうが進行が早い場合があります。
Nosukeさんの状態ですが、ステージは「3a」で5年生存率が「40%」と告げられていたようです。
これまでも多くの有名人などが「癌」におかされ、この世を去ってしまった方もいらっしゃいます。現代の医療技術があっても、なかなか完治するのは現代医学では難しいのです。
Nosukeさんの場合は、それでも早期発見だったようですが、病気の進行の早さには本当に驚かされますね。
既に抗がん剤治療などは受けているNosukeさん。まだ年齢的にも若いので、しっかりと治療に集中して、必ず完治させてほしいですね。
misono批判はなぜ?
夫 Nosukeさんの病気を公開したことにより、妻であるmisonoさんへの批判があがっています。いったいどうしてなんでしょう?ネットでは相反する2つの意見に分かれているようです。それは、応援と批判です。
事が事だけあって、支持率として圧倒的に多いのは応援の意見です。
有名人なんでアンチファンの存在もあるからか、批判の声は病気をダシにして注目を浴びたいとか、売名行為ではないかとも囁かれています。
二人にとっては、病気になったことで、おそらく手一杯でしょう。良くても悪くても、人は人のことを好き勝手に言うだけなんです。結局、当事者のことなんて誰も理解していないんです。
困難な人生に立ち向かおうとしている二人に離婚をあおるような発言もみられるのは残念ですね。
Nosukeボウズ頭に
Nosukeさんが12月26日、抗がん剤の副作用による影響から毛が抜け始めたことから、妻のmisonoさんらにバリカンで髪を刈ってもらったことをオフィシャルブログで報告しています。
抗がん剤治療の1クール目から、2クール目に入るまで体を休めているという現在のNosukeさん。
副作用による影響は、驚くほど体毛が抜けるようで、抜けた毛で排水口が詰まるほどなんだとか。またドライヤーをかければ抜け毛が部屋に飛び散るなどの過酷な状況のようです。その為、ボウズ頭にすることを決意したようです。
misonoの元彼が倖田來未の夫?
misonoさんの姉と言えばアーティストの倖田來未さんです。
そんな倖田來未さんは、2011年12月に結婚と妊娠を電撃発表し世間を驚かせました。
倖田來未の旦那は、BACK-ONのボーカル・KENJI03さんです。何やらこの旦那をめぐり、姉妹の不仲説が浮上しているんだとか。
misonoさんの元彼が倖田來未さんの旦那?なんて言われています。
KENJI03さんは、実は元は、misonoさんに好意を持っていましたが、交際を申し込んだところあえなく撃沈。
その直後に姉である倖田來未さんとの交際が始まったことから姉妹間の空気が微妙になったんだとか。
Nosukeのブログで病気を公表!misono批判はなぜ起こった? のまとめ
Nosukeさんのブログで語られた病気の事実、妻のmisonoさんと力を合わせ、このピンチを乗りきってほしいですね。
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