M-1グランプリ2018の審査員、上沼恵美子さん、出場者からの暴言でお騒がせですが、2017年にはマジカルラブリーに激怒したのは本当なんでしょうか?また、ミキの大ファンと公言されてますが、えこひいきしたのでしょうか?今回は、上沼恵美子M-1でマヂカルに激怒の真相は?ミキにはえこひいき!について調べてみました。
上沼恵美子がキレたM-1マジカルラブリーのネタと点数は?
年末になると毎年恒例となるのが、来年のお笑い界でのブレイクを目指すお笑いコンビにより漫才バトルのM-1。この番組で優勝したコンビは将来の活躍が保証されるほど、歴代の優勝者は安定的な活躍を見せています。
そんなM-1で、出場者をさしおいて目立っているのが、審査員として参加する大御所の上沼恵美子さんです。巷では「真のM-1王者」と呼ばれるほどM-1では強烈なインパクトと存在感を示す上沼恵美子さん。超辛口コメントが毎年話題を呼び、年々M-1での存在感は強まるばかりです。
審査員という立場ながら、出場芸人を食うような存在感は、審査員というよりも、一芸人として若手とバトルしているようにも思え、とにかくM-1を盛り上げています。上沼恵美子さんなしのM-1など、もはや考えられないでしょう。
これまでのM-1で上沼恵美子さんはいくつものコンビを辛口コメントで滅多切りにしてきました。
なかでもインパクトが強いのは、昨年の『M-1グランプリ2017』に出場したお笑いコンビ「マジカルラブリー」。
この大会の結果的にはマジカルラブリーは最下位となりましたが、上沼恵美子さんの痛烈なコメントで、マジカルラブリーの名は、一気に広まったのです。
酷評されたマジカルラブリーのネタの特徴は、出てくる時の掴みのポーズは、とりあえずインパクトがあります。ネタの印象としては、色んなポーズで変な客を演じるというようなもので、説明するのが難しいような摩訶不思議、意味不明なネタです。
マジカルラブリーのネタには、好き嫌いがハッキリと別れると思います。
ネタの世界観自体は、面白いんですが、ハマってない時は、見ているほうが、そ世界観についていけないようなそんなネタです。
この時のM-1でのマジカルラブリーの採点は
巨人86
渡辺89
礼二88
小朝89
大吉88
松本84
上沼83
合計607点、全員が80点代で最下位。
マジカルラブリーはネタそのものでうけるよりも、バラエティ番組などのほうがハマるタイプのコンビです。
上沼恵美子がM-1でマジカルラブリーにキレた理由
上沼恵美子さんが昨年のM-1で、マジカルラブリーにキレた理由とは、いったい何なのでしょうか?上沼恵美子さんがマジカルラブリーに付けた採点は、83点。ネタに対して上沼恵美子さんが発したコメントは、次のようなものでした。
「ごめん聞かないで。本気でやってるねんこっちも。よう決勝残ったなぁ思って。」
続けて、
「あのねぇ、好感度を上げようと思ったら、審査員もいい点をあげればいいと思うんです。でも、本気で挑んでるんで、みんな。本気で私も挑んでます」
キレた理由としては、単純にネタが好みじゃないこと、ネタに対してのレベルに疑問を持ち
「なんで決勝に上がれたの?」とダメ出しを連発するほど。
これに関してネット上でも話題となり、
「怖すぎる」
「マヂラブかわいそう」
「上沼恵美子さんが嫌いになった。」
「言葉選びを間違えてる。」
「単なるパワハラではないの?」
など反発する声が溢れ返りました。
一方では、上沼恵美子さんの痛烈なダメだしは、「愛のムチ」だと肯定的な意見も上がっています。
上沼恵美子がM-1でミキにひいきコメント
芸人泣かせの辛口コメントで知られる上沼恵美子さんですが、お笑いコンビ「ミキ」には、ひいきのコメントをしていると話題となりました。その話題となったコメントとは、次のようなものです。
「ひいきしているわけじゃないんですよ。ファンだな。自虐とは違って。お兄ちゃんが突き抜けている。力がある。ミキのファンだな」
などと辛口コメントとは全く違い賛辞を繰り返したのです。
さらに「林君とは違うねん。頭は明るいけど暗いねん。お兄ちゃんの自虐は突き抜けている。人徳がある」とコメント。
同じ自虐ネタでも「ギャロップ」と「ミキ」では違うと、ひいきともとられても仕方ないコメントをしたのです。この時、ミキに付けた上沼恵美子さんの点数は、沼は98点という高得点を付けたのでした。
上沼恵美子がM-1ではギャロップに!
M-1の審査コメントでお笑いコンビ「ミキ」に対しては、ひいきともとられる高評価を与える一方で、かたや「ギャロップ」には、非常に厳しい評価を下しました。コンビ間の評価についてギャップがあることが、何かと話題となっています。
上沼恵美子さんかギャロップに付けた採点は、
89点。
「ミキ」に対しては、98点付けたのですから、その評価の違いはあからさまでしょう。ギャロップに対しては、上沼恵美子さんは次のようにコメントしています。
「4分のネタではなかった。落ち着いて寄席みにいって、これから15分楽しくなるんやろうなっていう。惜しいな。ちょっと場所負けしたかな」
この時、一旦は優しい感じで締めるものの、最後にはやっぱり辛口コメントを述べ会場を沸かせました。
「自虐いうのはあんまりウケない。自分をさげすむというのは基本的には、あんまりウケないということを、こんだけキャリアあるねんから、知っとかなあかんわ。何してたんや今まで!」
このように痛烈なダメだしを述べたのです。
ギャロップには「自虐ネタはダメ」と言ったのに同じ自虐ネタのミキに対しての評価について、上沼恵美子さんの審査に疑問を抱いた視聴者も多いようです。
上沼恵美子がひいき、ミキのプロフィール
上沼恵美子さんか、ひいきにしている、お笑いコンビ「ミキ」のプロフィールを紹介しましょう。
コンビ名: ミキ (MIKI)
メンバー: 昴生、亜生
結成年: 2012年
所属事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出身: 京都府京都市
出会い: 実兄弟
芸種: 漫才
ネタ作成者: 両者
受賞歴:
2016年 第1回上方漫才協会大賞 新人賞・トータルコーディネイト賞
2016年 第46回NHK上方漫才コンテスト 優勝
2016年 27時間テレビ 27時間フェス 笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI 優勝
2017年 M-1グランプリ2017 3位
2018年 M-1グランプリ2018 4位
コンビ名の「ミキ」は本名の「三木」を単純にカタカナにしただけのもので、というのもメンバーの二人は、実の兄弟。元お笑い界の大物上岡龍太郎さんは、なんと伯父にあたるのです。
次にメンバーそれぞれのプロフィールを紹介しましょう。
名前: 昴生 (こうせい)
本名: 三木 昴生
生年月日: 1986年4月13日(32歳)
役割: ツッコミ担当
立ち位置: 向かって右
関係: 兄弟の兄。
血液型: O型
身長:165cm
体重:70kg。
特徴:
趣味はディズニーリゾート旅行。
弟に比べて、顔がブサイク。
名前: 亜生(あせい)
本名: 三木 亜生
生年月日: 1988年7月22日(30歳)
役割: ボケ担当
立ち位置: 向かって左
関係2 兄弟の弟。
血液型: A型
身長:173cm
体重:63kg
特徴:
サッカーをしていて、
西日本の選抜メンバーに選ばれた。
芸人になる以前は介護士として働いていた。
上沼恵美子がひいき、ミキ昴生のツッコミはうるさい?うまい?
上沼恵美子さんが高評価のミキですが、なはにやら「うるさい」とネットでも話題となっています。
インパクト強いのはツッコミするのは、兄の昴生さん。
このつっこみに対しては、賛否両論の意見があるようです。
・早口で聞き取れない。
・勢いのあるツッコミにセンスを感じる。
・ツッコミがなり声で耳が痛くなる。
・ずっとツッコミのテンポとテンション同じで疲れる。
ミキは実力はあるものの、どうやら好き嫌いか別れるようですね。
上沼恵美子M-1でマジカルに激怒の真相は?ミキにはえこひいき! のまとめ
毎年、M-1では出場芸人のネタも楽しみですが、上沼恵美子さんの審査もそれ以上に楽しみだったりします。来年も上沼恵美子さんには期待します。
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