最近テレビで拝見する機会が少なくなったお笑いタレントの山田邦子さんが、約40年所属していた太田プロを退社し、独立することを6月30日の夜にブログを更新し電撃発表をしました。
この発表の後早速ネットでは事務所独立の理由について話題になっています。そこで今回は「山田邦子の事務所独立の理由は？」と題して山田邦子さんに注目していきます。
山田邦子が事務所独立でその理由は？
女性で唯一お笑いの天下を取った人https://t.co/LJPDfZDdTU
— テラオカハラミ (@harami_teraoka) July 1, 2019
実は山田邦子さんの独立は今回の発表の前からすでに噂になっていたようなのですが、理由については様々な要素があるようです。
山田邦子さんはあのお笑いの大御所・ビートたけしさんが独立してから、太田プロを支えてきた功労者といっても過言ではありません。
そんな山田邦子さんですが関係者によりますと、
「最近は事務所からのバックアップが少ない」
と周りに愚痴をこぼされたこともあったようです。
また山田邦子さんは4月更新のブログで、出演した公演に太田プロのスタッフが誰一人訪れなかったことを嘆いていて、
「このことは新しい令和の年に向け色々整理がつく出来事になった」
とコメントされていました。これは「絶縁宣言」と取っておかしくはないです。
結果事務所独立となったのですが、これまで十分と言っていいほど事務所に貢献してきた山田邦子さんが、今後干されて仕事にありつけないということにはならないとは思います。
山田邦子は事務所と確執はあるの？
山田邦子さんが不満を口にしたのは4月27〜28日に歌舞伎座で行われた「長唄杵勝会」でのことで、事務所との確執はここではっきりとしたように思えます。
山田邦子さんにとって芸能生活40周年、また名取・杵屋勝之邦を襲名する特別な公演だったにも関わらず、事務所がスルーされたことで山田邦子さんの怒りに火がついたようです。
山田邦子さんは「女性セブン」の取材に対し、
「もう末期的なのよ」「事務所は私に全然関心がないの」
と発言し、事務所に対する不信感を隠すことはしなかったそうです。
ですが関係者の中には太田プロを援護する意見もありました。一つの理由として前社長が引退し息子が新しい社長になったことで扱いが変わったことは事実とあげれらています。
ですが仕事を取ってこないわけではなく、たとえばドラマの仕事を取ってきても共演者がNGだとか、セリフが難しくて覚えられないというようなわがままで拒否することが多かったと言います。
「唯一天下を取ったお笑いタレント」とまで言われた山田邦子さんが事務所の扱い方で不満を持ち、今回の決断を下したことは個人的にわかる気がします。
ですが時代も変わっていき旬はいつまでも続きませんよ。一度目のキャリアは忘れ新たに仕切り直さないと事務所も扱いには困るのではないでしょうか？
山田邦子の性格は？
ここでは山田邦子さんの性格について検証していきたいと思います。
山田邦子さんはNKHの好きなタレント調査で1988年から８年連続で１位に輝いていた人気お笑いタレントでした。
ですが1995年の恋愛スキャンダルでは、
「お前もてないだろう」
と芸能レポーターに発言しその場面が放送され好感度は暴落していきました。
また一部の情報によると社員はもとより後輩芸能人からも敬遠されていたという噂も流れていて、実際今回の事務所独立の件についても、後輩の女芸人から山田邦子さんに対しネガテイブ発言が飛び交っていると言います。
過去面白くて優しいお姉さん的存在の山田邦子さんでしたが、最近テレビで出なくなり干されたとまで言われるようになったらなんだか悲しいです。
売れる売れないに性格は関係ないのかもしれませんが、性格が良ければ後輩はついていくもの！性格はあまり良いとは言えないのかもしれませんね。
まとめ
今回は「山田邦子の事務所独立の理由は？」について書いてきました。
40年ぶりのフリーになって心機一転頑張るとコメントされている山田邦子さん！持ち前の明るさでまだまだ私たちを楽しませてくださいね。
