大相撲の若手の中で期待されているのが阿武咲です。そんな阿武咲は、その雰囲気から元ヤンキーだと言われています。また歌もかなり上手いんだとか。インスタやツイッターも盛り上がっているようです。というわけで今回は、「阿武咲は歌がうまい？ヤンキーなのにツイッター、インスタでの評判は？」について徹底調査してみました。
阿武咲のプロフィールと経歴
最近では、以前に比べて日本人力士の活躍よりも外国出身の力士の活躍が目立ちますが、そんな中において相撲ファンの間か若手有望株として注目されているのが、阿武咲です。
阿武咲は、やんちゃらしく元ヤンキーではないかとか、歌も上手いようでインスタやツイッターなどでも話題にあがるほど、キャラクター的にも期待が持てます。
今後の相撲界をリードしていく存在になることを期待されている阿武咲のプロフィールと経歴を紹介しましょう。
《阿武咲のプロフィール》
四股名：阿武咲（おうのしょう）
本 名：打越 奎也（うてつ・ふみや）
生年月日：平成８年７月４日（22才）
出身地：青森県北津軽郡中泊町
身長：177㎝
体重：168㎏
所属部屋：阿武松部屋
平成25年 １月場所: 初土俵
平成27年 １月場所: 新十両昇進
平成28年 ５月場所: 幕下陥落
平成28年 ７月場所: 再十両
平成29年 ５月場所: 新入幕【前頭14】10-5 敢闘賞受賞
平成29年 ７月場所:【前頭６】10-5
平成29年 ９月場所:【前頭３】10-5 敢闘賞受賞
平成29年 11月場所:【新小結】昇進 8-7
平成30年 １月場所:【小結】4-6-5 （怪我のため途中休場）
平成30年 3月場所:【前頭５】全休
平成30年 ５月場所:【十両１】12-3 十両優勝
平成30年 ７月場所: 幕内復帰【前頭11】
阿武咲は、既に中学生の頃より、その実力を発揮しており、全国都道府県中学生相撲選手権大会個人戦にて中学2年、中学3年と連覇という記録をうちたてます。
高校は、名門の三本木農業高校に進学し相撲部にて１年生ながらインターハイ団体優勝に貢献します。しかし角界へ行くことを決めたことから高校中退します。
その後、平成25年１月、初土俵、入門から2年の負け越し知らずという強さを誇り、平成27年１月に新十両に昇進など、実力も本物です。
阿武咲のライバルは貴景勝？
阿武咲のライバルと言えば千賀ノ浦部屋に所属する貴景勝です。ライバルでも親友でもあるそうです。
巡業先などでは休憩時間にも、一緒に寝そべり会話を楽しむなど、仲も良いようです。
2人の出会いは古く、小学生時代からとのこと。小４年のわんぱく相撲の時に出会ったそうです。ちなみに子供の頃の2人は全く関わりがなく、喋ったことすらなかったようです。
その後成長した2人は相撲界に足を踏み入れ、阿武咲が貴景勝の出稽古に行った際に交流を深め仲良くなったとのことです。
それぞれ今では昇進し名のある力士となり、お互いをライバルとして認める存在になっています。互いの存在を常に意識することで、強くなる2人でした。刺激を受け合うライバルの存在は、かかせませんね。
阿武咲の趣味と特技や好きなタイプは？
阿武咲、実はかなり多趣味であるんです。水泳、スノーボード、スキーなど北国育ちということで得意ですし、電話や映画鑑賞、カラオケなども好きなようですね。まぁ22歳の若者らしいですね。
相撲だけでなくウインタースポーツが得意だけでなく、水泳
も得意と身体能力自体が高いのですね。
ちなみに水泳をはじめたのは相撲と同じ時期で、５才頃から始めたようです。その後中２になるまで続けていたようです。
趣味の電話は、方言の津軽弁故郷の青森の友人と話すようですね。
好きな女性のタイプは、女優の長澤まさみさんということで、意外と歳上の女性が好みなんですね。キレイ系の女性が好みなんでしょうかね。
阿武咲は歌がうまい？
実は阿武咲は、歌がうまいらしくカラオケなども大好きなんだとか。レパートリーは、幅広く演歌からJ-POPまで、どんなものも歌うんだそうです。中でも十八番は「ケミストリー」なんだとか。
千秋楽打ち上げパーティーの際にその歌唱力を披露する機会があるのですが、女性歌手の歌も、そつなく歌いこなすなど、本当に歌がうまいようです。
力士の方には、歌がうまい人も多く歌手デビューしたり、バンド活動している方もいらっしゃるようです。
阿武咲はヤンキーで高校退学？インスタツイッターでの評判は・・・
阿武咲は、高校を中退していますが、その理由は相撲界に入る為ですね。その判断が正しいことを実証するように、相撲界に入り僅か2年というスピード昇進で関取になりました。
その実力もさることながら、阿武咲は、元ヤンキー？なんて噂がツイッターなどにありますね。
まず、阿武咲の目つきが分かる人には、わかるらしいのです。元ヤンキーの方は見ればわかるようですよ。
阿武咲関！
勝ち越しを決める8勝目！！大きく重い相手をものともしない
低く鋭く圧力あるいい立ち合い！
足が流れそうになってもそのまま
前に攻めた阿武咲関の力強い攻めの相撲！！阿武咲関ならではの前に前にどんどん攻める力強い攻めのいい相撲！！ pic.twitter.com/g177nGGWMH
— HONDA DNA (@kouji_HONDA_DNA) January 26, 2019
阿武咲とツイッターやインスタなどは、どうなんでしょうか？
阿武咲のツイッターのフォロワー数は、なんと一万人を突破しています。ツイッターをはじめたのは、2014年9月ということで、その間にファンも増加したのです。
更にツイッターだけでなく、インスタもやっていますが、こちらも大人気のようです。
ツイッターやインスタなどは現代の若者としては、もはや当たり前のことなのかもしれませんね。有名人も一般人もあまり関係ないようです。
阿武咲の家族は？
阿武咲のご家族について触れてみましょう。いったい、どんな家庭で育ったのか興味がありますね。
マスコミやテレビなどにもよく登場するのが父親の正史（まさふみ）さんです。まだ年齢が若く現在39歳です。なんと40歳前とは驚きです。
父親の正史さんが17歳の時に産まれたのが、阿武咲ということです。17歳って高校生ですよね。凄いですね。
その一方で、母親の情報などは、ほとんどありませんでした。マスコミなどにも出ていないようです。
もっぱらマスコミに登場するのは、父親の役割みたいですね。
阿武咲の弟は20歳下？
阿武咲には、驚くことになんと20最近下の弟がいるようです。阿武咲の父親が17歳の時に阿武咲は誕生しています。
なので、現在も父親は40歳位ということで、かならお若いんです。そして弟さんとは、歳の差20歳ということです。
まるで、我が子のように年齢差がある弟がいて、とにかく可愛いでしょうね。
凄いのは、ご両親ですね。きっと夫婦仲も良好なのでしょうね。
最近では、晩婚化も進んでおり、40代で出産する女性も増加傾向にあるので、20歳下の兄弟がいても全くおかしいことではないですよね。
阿武咲の由来や本名は？
「阿武咲」という、力士名ですが、パッと見なんて読んでいいのかわかりませんよね？難しいですね。読み方は「おうのしょう」です。ちなみに「おおのしょう」では、ありません。
そして阿武咲の本名は、打越奎也と言います。こちらも難しい漢字でなんて読むのかわかりませんよね。読み方は、「うてつふみや」と読みます。
打越（うてつ）という、苗字も非常に珍しいですよね。子供の頃は難しい漢字の名前になかなか苦労したのではないでしょうか。
「阿武咲」という名前の由来ですが、「阿武」は阿武松親方から頂き、「咲」は地元の恩師である中泊道場監督の小山内誠さんの思いから頂いたようです。
恩師の願いとは、「土俵の上で花が咲くように」という思いがあるようです。華のある力士になれ！ということなんですね。良い名前ですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか？今回は、これからの相撲界を引っ張っていく若手ホープとして注目の阿武咲についていろいろと調べてみました。
ライバル貴景勝との切磋琢磨の関係は、今後も楽しみなところですね。
元ヤンキー？らしい、雰囲気で、これからも強い力士でいてほしいですね。歌も上手いということで、インスタやツイッターにも何かと話題を提供していますが、今後も頑張ってください！応援しています。
コメント