俳優でタレントの梅宮辰夫さんが、「ダウンタウンDX」や「金スマ」などのバラエティ番組に出演した際の激やせっぷりが話題となっています。その変わり果てた姿に心配の声も多く、病気を心配する声も各方面から上がっています。というわけで今回は、「梅宮辰夫が激ヤセで金スマ、ダウンタウンDXに出演!病気はがんで余命は?」について詳しく調べてみました。
梅宮辰夫が激ヤセで金スマ、ダウンタウンDX出演に心配の声
2018年も年末になり、「ダウンタウンDX」や「金スマ」などに出演した梅宮辰夫さんの激やせぶりはまるで別人かと思うほどの変わりようでネット上でも心配する声が多く上がっています。
テレビ画面に映る梅宮辰夫さんの姿は、どう見ても病気を患わっているようで、今までのイメージとはかけ離れており、衝撃を与えました。視聴者からは痛々しい思いがするとの意見が多数ありました。
実は梅宮達夫さんは、「ダウンタウンDX」には、これまで46回も出演されているほど常連さんです。番組内で昔の映像を流して振り返る場面もありましたが、昔の面影はなく、まるで別人でした。それほど病気の影響は強いのでしょう。
梅宮辰夫の病気、がんがヤバイ?現在の画像は!
「ダウンタウンDX」や「金スマ」に出演した時の梅宮達夫さんの姿は、あまりの激やせが世間に多くのインパクトを残ました。
激やせしたのは病気の影響で2018年5月には手術を受けたようで、その時には10キロも痩せたということです、今回テレビに登場した時の姿はその時よりもひどいようなんです。。
この時の手術では、十二指腸を全摘出する大手術だったということです。この大手術を乗り越えて生きているのが信じられないくらいですね。
梅宮辰夫はがん再発?余命は?
梅宮辰夫の病気は「癌」です。早期発見で手術も成功し経過も良好と言われていましたが、激やせの様子からすると再発もあり得ます。
梅宮辰夫さん自身からは病状など詳しいことは説明されていませんが、そんな状況でも「ダウンタウンDX」や「金スマ」などに出演されたということは、ご本人なりには相当の覚悟があったのでしょう。
激やせの姿でテレビに出れば、世間から何かと注目を集めることはわかっていたはずでしょうから。
「ダウンタウンDX」や「金スマ」というのは、人気のバラエティ番組ですから、注目されるのは間違いありません。そんな状態で番組サイドも出演オファーを出したのですから、それなりの理由はあったのでしょう。
しかし梅宮辰夫さんのプロ根性には脱帽しますね。どんな気持ちで番組に出演していたのでしょう。番組では笑顔も見せ、トークもしっかりして楽しんでいたようにも思います。とにかくその姿を見ると心配がつきないですね。
現在激やせしてしまった姿からは「がんの再発」が考えられますが、余命はどのくらいになるのでしょうか?様々な箇所に転移していた場合、余命は数ヶ月から一年の可能性もあります。
梅宮辰夫のプロフィール
現在はその激やせっぷりが話題の梅宮辰夫さんですが、かつては昭和を代表する名俳優でもありました。そんな梅宮辰夫さんのプロフィールを紹介しましょう。
名前:梅宮辰夫 (うめみや たつお)
生年月日:1938年3月11日(現在80歳)
身長:174㎝
血液型:A型
所属事務所:ピックルズ
梅宮辰夫さんは、大学在学中に銀座でスカウトされたのが芸能界入りのきっかけです。東映ニューフェイスの5期生に合格。その後、映画『少年探偵団 敵は原子力潜航艇』シリーズで主演デビュー。1972年に現在の妻、クラウディアさんと結婚、モデル・タレントとしても活躍する梅宮アンナさんが誕生。芸能一家として家族全員が活躍しています。
梅宮辰夫さんと言えば、俳優業だけでなく様々なことにチャレンジしバラエティ番組でも多彩な顔を見せています。趣味として知られる「釣り」好きとしては有名で、かつては盟友の松方弘樹さんと共に釣りバラエティ番組にも多数出演していました。
芸能界での活動だけでなく、飲食業の経営など料理上手の腕を様々に活かし、多岐にわたる活躍をしていました。
梅宮辰夫の現在にネットの声は!
「ダウンタウンDX」や「金スマ」への出演で衝撃を与えた梅宮達夫さんの激やせっぷりからは、ネットでは様々な意見が飛び交いました。
そんなネットでの反応をまとめてみました。
『梅宮辰夫さんかなり危なそうだなぁ』
『梅宮辰夫、痩せてる。病気っぼい。』
『往年のスターが、見る影もなくなっていくのを目の当たりにするのは辛いものがある。』
『あえて、バラエティ番組を選んで出演したのでしょうか?』
『笑顔を見ても、全然安心できないですよね。』
このようにネットでは梅宮達夫さんに対する心配の声が相次いで上がっています。
梅宮辰夫のがんは、4度目で3ヶ月に1度手術?
実は梅宮辰夫さんは、がん家系ということでこれまでにも、なんと4度も「がん」を経験しているのです。それを乗り越えて生き続けているというのが凄いです。そんな中でもこれまで芸能活動を続けてきたことこそ立派です。
何度もがんにかかっている体質ということは、もちろん現在も再発していたり、転移していたりする可能性があります。これまでもう何年も「がん」と戦い、共存してきたのでしょう。
そして梅宮辰夫さんは3ヶ月から半年に1度、大腸や胃にできたポリープを内視鏡手術を何十年と行っているのだとか。それだけでも想像を絶します!
ポリープを放置しておくと、がんになりやすくなるということからだそうです。
がんが再発しないようにとにかく、細心の注意を払って治療をしているということです。それだけ「がん」との闘いというのは実は大変なことなんです。病気の再発をいつも考えながら生きているというのは、それだけでも相当なストレスに違いありませんが、それでも前向きに生きている梅宮辰夫さんの強さには驚きます。
梅宮辰夫の病気まとめ
梅宮辰夫さんは、がんになりやすい体質ということですが、これまでにもいくつも病気にかかっています。それらをまとめてみました。
【睾丸がん、肺がん】
1973年から1974年頃になんとも2つのがんを患っています。梅宮辰夫さんがまだ若かりし30代の頃となります。当時、肺がんのみ公表し睾丸がんは公表していませんでした。その当時は余命はなんと3ヶ月と宣告されていたそうなんですが、手術はせず、抗がん剤治療のみで奇跡的に治癒したのだそうです。
この病気によって梅宮辰夫さんは生活改善をし夜遊びや飲酒なども控え、食生活にも気を使うようになり、自炊もするようになったということです。やはり人間、健康が何よりも大切ですよね。
【胃がん】
2012年梅宮辰夫さんは「胃がん」で手術を受けました。肺に続いて胃もがんとなりました。
【十二指腸乳頭部がんと合併症】
十二指腸乳頭部がんは2016年6月にみつかり、7月に手術となりました。早期発見できたのは幸いでしたが高血圧、肺炎、心不全、高脂血症、腎不全、糖尿病、狭心症、心房細動など、なんと8つの合併症を起こすなど最悪な事態となりました。
手術時間はなんと結局12時間の大手術となりましたが、それでも回復できたのは脅威です。
梅宮辰夫は病気以外に大怪我も!
梅宮辰夫さん、実は病気だけでなく、大怪我も何度もしているんです。それらをまとめてみました。
【胸の骨の骨折】
2002年、釣りに出かけた際に防波堤から船に乗る時につまずき転倒。そのせいで胸の骨を7本骨折というう大怪我になりました。胸の骨を7本の骨折は致命的とも言える大怪我ですが、よくぞ回復したものです。
【顔面を30針縫う大怪我】
2018年3月、梅宮辰夫さんの生誕80周年、芸能生活60周年を祝う会での出来事。この時、転んで顔を強打し動脈を切ってしまうほど出血も多く、なんと30針も縫う大怪我をしたのです。
パーティーには遅れて登場したものの梅宮辰夫さんは顔の右半分が包帯で、その姿が衝撃を与えました。
梅宮辰夫が激ヤセで金スマ、
ダウンタウンDXに出演!病気はがんで余命は?のまとめ
今回は、「ダウンタウンDX」や「金スマ」に出演し、その激やせっぷりが話題となった梅宮辰夫さんについて調べてみました。がんという重い病気と闘い、これまで生きてきたその精神力はすさまじいものがあります。
今回もなんとか回復して元気な姿を見せてもらいたいものです。
コメント