日本球界からまたもやメジャーに活躍の場を移したのが、平野佳寿投手です。ダイヤモンドバックスと契約をしました。平野佳寿投手これまでの年俸推移や成績などをまとめてみました。
というわけで今回は、「平野佳寿の年俸推移と成績は？ダイヤモンドバックスでの評判も調べてみた」について、詳しく調べてみました。
平野佳寿の年俸推移は？
オリックス・バファローズからメジャーリーグのダイヤモンドバックスに移籍しさらなる活躍が期待されているのが、平野佳寿投手です。
日本プロ野球では、輝かしい実績を残し、満を持して世界のメジャーの舞台でプレイしています。
平野佳寿投手は、ダイヤモンドバックスと2年600万ドル（約6億8000万円）で契約合意しました。
気になるのは、年俸ですよね。野球選手は活躍すればするだけ、年俸も倍増していきますからね。オリックスに入団からメジャーまでの年俸推移をまとめてみました。
所属: オリックス・バファローズ
2005年（22歳）契約金1億円
2006年（23歳）1500万円
2007年（24歳）3700万円＋2200万円
2008年（25歳）4800万円＋1100万円
2009年（26歳）3800万円－1000万円
2010年（27歳）4200万円＋400万円
2011年（28歳）7200万円＋3000万円
2012年（29歳）1億2000万円＋4800万円
2013年（30歳）1億5000万円＋3000万円
2014年（31歳）1億9000万円＋4000万円
2015年（32歳）3億円＋1億1000万円
2016年（33歳）3億円0円
2017年（34歳）3億円0円
所属: アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2018年（35歳）300万ドル
2019年（36歳）300万ドル
こうやって見てみると、オリックス入団してからすぐに活躍し、そこから順調に年俸も上がってきていますね。
メジャーに行ってからは、日本円で推定6億円です！
平野佳寿の成績は？
平野佳寿投手は京都産業大学時代は2年時からエースとして活躍しました。
大学では、リーグ戦通算56試合に登板。
36勝11敗、防御率1.33、404奪三振という輝かしい成績を残しています。
大学時代の実績をまとめると
最優秀選手2回
最優秀投手4回
ベストナイン4回
など大学No1投手となりました。
プロ入り後の成績は、
2011年 最優秀中継ぎ投手
2014年 最多セーブ投手のタイトル獲得。
日本球界での活躍が認められ、2017年12月22日メジャーリーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年総額600万ドルの契約締結となりました。
オリックス入団当初は先発投手でしたが、2010年から中継ぎに転向します。
その結果、中継ぎとして大ブレイクしたのです。
日本球界での通算成績をまとめてみました。
登板:549
勝利:48
敗北:69
セーブ: 156
ホールド:139
完投: 14
完封勝: 7
防御率: 3.10
失点: 360
自責点: 336
平野佳寿の野球歴は？
平野佳寿投手が野球をはじめたのは、小学校3年生の時からで、地元の軟式少年野球チーム「小倉リトルズ」に所属しました。
当時は、なんと投手ではなく捕手兼内野手としてプレイしていたんです。
投手に転向したのは、宇治市立北宇治中学校の軟式野球部に入ってからです。高校は、京都府立鳥羽高校への進学。
高校では、1年の秋からベンチ入りしたものの腰痛に悩まされたことから、公式戦には救援で登板するなど、高校時代は思うように活躍できませんでした。
しかし京都産業大学への進学後は、関西六大学野球のリーグ戦にて2年生の時からエースとして君臨。そしてその後好調を維持し「大学ナンバーワンの右腕投手」としてオリックス・バファローズに入団しました。
オリックスでの活躍もあり2018年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーリーガーとして活躍しています。
平野佳寿のダイヤモンドバックスでの評判は？
平野佳寿投手のダイヤモンドバックスで期待されているのは、中継ぎのエースとして期待されています。
チームのクローザーとして勝利に貢献する活躍など、評判も上々です。
メジャーでは、「平野佳寿投手」を「ダイヤモンドバックス新人王」へ選出するなど期待以上の活躍にかなり高い評価をしています。
日本での実績が本物であると評価されています。
まとめ
いかがだったでしょうか？ダイヤモンドバックスに所属する平野佳寿当日について年俸推移や成績、メジャーでの評判など調べてみました。
年俸に見合っただけのワールドクラスの活躍を見せていますね。今後も期待ですね。
