スポンサーリンク

雅子様に皇后は無理? 異常なプレッシャーがダメにするのか調べてみた!

雅子様 皇室

新年度や新学期が幕を開けた2019年4月1日、新たな元号がついに発表されましたね。来たる5月1日には現在の皇太子が天皇に即位し、奥様の雅子様が皇后陛下となられます。本来であればお祝いムードになるはずですが、一部では「雅子に皇后が務まるのか?」といった不安な声が上がっているようです。皇后が無理だと噂されている原因は、長年患っているご病気だと思われますが、実際はどうなのでしょうか。病気以外にも何か原因があるのでしょうか。今回は、雅子様に皇后は無理?異常なプレッシャーがダメにするのか!について調べてみました!

スポンサーリンク

雅子様に皇后は無理と言われる理由と原因は?

雅子様は2000年以降、体調不良を理由に公務を中止されることが増えてきました。当日になって欠席されることもあったため、「皇后としての公務は無理なのではないか」という不安が高まっているのです。

雅子様が抱えるのは適応障害というもの。2004年7月の宮内庁による発表で明らかになりました。
適応障害とは、特定のある状況や出来事に適応できず、生活に支障をきたす症状が現れるものです。
皇太子妃というお立場や、皇室という閉ざされた環境などが原因となり抑うつ状態となっていたようです。

1993年に皇太子様との結婚で環境がガラッと変わったこともあり、精神的に大きなストレスや異常なプレッシャーを抱えられていたのでしょう。

スポンサーリンク

雅子様にかかる異常なプレッシャーは?

雅子様にとって、「皇后の鏡」である美智子様の存在は異常なプレッシャーだったのかもしれません。最近公務に励まれる姿が目立つ眞子様・佳子様など、女性皇族の手本となり導いてきたほか、その立居振る舞いは現在もなお国民から愛され続けています。

民間人として初めて皇室に入られた美智子様は当時から人気があり、その容姿から「ミッチーブーム」が起こったほど。完璧で人気の高い美智子様と、体調の芳しくない雅子様を比較した場合に、雅子様ではダメなのでは?同じレベルで公務を行えるのか?という声が上がったようです。

そのような異常な期待や圧力が雅子様を苦しめた結果が、体調不良や長期療養につながっているのでしょう。

雅子様の皇后の公務の内容は?

皇后の公務には古くから受け継がれてきた役目が多く存在します。美智子様の役職である「日本赤十字社名誉総裁」と「国際児童図書評議会名誉総裁」は、即位後は雅子様へ引き継がれます。

その他にも園遊会や、国賓を招いたパーティー、外国訪問なども公務の一つ。今後お一人での仕事も増えてくれば、人前で毅然と振るまわねばならない機会も出てくるでしょう。

宮中祭祀など国民の目に触れない公務もあるため、365日フル回転といっても過言ではありません。
公務にあまり参加されていない雅子様が、いきなり全てを引き継ぐことは無理かもしれません。

ですが、やってみないと分からないことも多いですし、笑顔で公務に臨まれる雅子様に期待ですね。

スポンサーリンク

雅子様の本当の病名は?

ここ最近になって、雅子様は本当は適応障害ではなかったのでは、との見方がされています。一部の医師は産後うつだったのではないかと結論づけています。一般的に生後6ヶ月目までに発症するとされる産後うつ。

夜中に授乳したりと赤ちゃん中心の生活へと変化することで、体調面・精神面がダメになることは十分に考えられます。その一方で、ディスチミア症候群だという見方も。

ディスチミア症候群とはうつ病の一種ですが、無気力で逃避しやすいなど行動は同じです。しかし明確な診断基準がないために医学上はうつ病と扱われないことが多いです。

投薬治療による回復はあまり見込めませんが、居場所や環境の変化によって急速に改善する可能性は十分にあります。

雅子様の現在の病状は?

雅子様の病状は、現在回復傾向にあると報じられています。海外での公務や、比較的負担が大きいとされている宮中行事にも参加されています。

愛子様の学習院初等科でのいじめ・不登校問題が収束し、学習院女子高等科に進学された2017年以降は特に、ストレスが軽減されてきたのか体調も優れているそうです。

雅子様は2019年5月からは皇后となることについて、「この先の日々に思いを馳せますと、私がどれ程のお役に立てますのか心許ない気持ちも致します」「国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研鑽(けんさん)を積みながら努めてまいりたいと思っております」と、不安ながらも国民のために尽力すると発表されました。

スポンサーリンク

雅子様に皇后は無理なのか?

いまだ拭えない、「皇后は無理なのでは?」という不安ですが、雅子様にも皇后は確実に務まるでしょう。それは、今まで雅子様に重圧を課していた皇室の伝統や制度が、即位後は雅子様を守るようになるためです。天皇家の法律ともいえる皇室典範や伝統は、皇族を守るために存在しています。

そこに個人の感情や国民の人気が影響することは一切なく、「血統による序列」があるのみ。皇后としての素質云々ではなく、そういったシステムが自動的に雅子様を守るのです。

天皇が代わることによって、自分の立場の回復や居場所を確保することができ、結果雅子様へのダメだという評価や、ご本人の不安定な精神状態は少しずつ良い方向に向かうでしょう。

雅子様のプロフィールと経歴

雅子様はハーバード大卒業後、東大法学部卒業を経て外交官として働かれていました。外交官の父の仕事の都合で、学生時代のほとんどを、ロシア・アメリカ・スイスなどで過ごしています。

その際に培った英語やドイツ語、ロシア語といった語学スキルを活かし、首脳会談の同時通訳など第一線で活躍されていました。絵に描いたようなキャリアウーマンだった雅子様は、プロポーズ当初は「結婚する気持ちはありません」「外務省を辞める気はないので」と断っていらっしゃったそうです。

その後プロポーズを受けて皇室に入られた背景には、皇室の一員として語学を活かした仕事をしたかったのかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

あとわずかで「徳仁天皇」「雅子皇后」が誕生し、令和という新たな時代が幕を開けます。これまで公務の欠席が多かった雅子様が、皇后として本当にやっていけるのか?無理なのではないか?という疑問は、国民の正直な思いでしょう。

皇后になれば、これまでのお立場や状況も大きく変わると思いますので、気持ち新たに、公式発表にあった通り国民の幸せのために尽力される皇后になるのではないかと思います。

雅子様は元々、留学経験があり語学も堪能なキャリアウーマン。本来の自信や活力を取り戻し、豊富な経歴を活かしながら活躍して頂きたいと、願っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!