夏空朝ドラの主題歌はスピッツ?相関図や子役も調べてみた!

夏空 TV番組

2019年度前期のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(4月1日スタート、月~土 午前8:00 総合ほか)、女優・広瀬すずさんがヒロインを務める記念すべき100作目の主題歌が、ロックバンド・スピッツが歌う「優しいあの子」と決定しネットで話題になっています。そこで今回は『なつぞら』の魅力に迫っていきたく「夏空朝ドラの主題歌はスピッツ?相関図や子役も調べてみた!」と題して調査に入ろうと思います。

スポンサーリンク

夏空朝ドラの主題歌はスピッツ?

2019年2月情報!4月1日から放送を開始する、連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌とポスタービジュアルが決定しました。

主題歌はスピッツが歌う「優しいあの子」で、NHKの連続テレビ小説にスピッツが曲を提供するのは初めてなんだそうです。

主題歌決定にあたり製作統括の磯 智明さんは、

一昨年の秋、とかち帯広空港に初めて降り立ったとき、目に入ってきたのは圧倒的な青空でした。果てしなく続く十勝平野の大きな空です。そしてそのとき、啓示を受けたように、スピッツのメロディが空から舞い降りてきたのです。本当に! このときから「主題歌はスピッツ」と決めていたと思います。ポエティックな優しい歌詞、美しく心地よいメロディ、夢と希望に満ちた世界観。オファーをして知ったのですが、スピッツの草野マサムネさんは“朝ドラ”の大ファンだそうです。相思相愛から生まれた楽曲はまさにパーフェクト! ドラマとともにすてきな一日の始まりを演出してくれるはずです。

と語られています。

スピッツは1987年に結成された4人組ロックバンドで、メンバーは草野マサムネさん(ボーカル/ギター)、三輪テツヤさん(ギター/コーラス)、田村明浩さん(ベース/コーラス)、﨑山龍男さん(ドラムス/コーラス)。

1991年にメジャーデビュー、1994年にシングル「空も飛べるはず」をリリース、また1995年にリリースした11枚目のシングル「ロビンソン」が大ヒットし初のオリコンチャートTOP10入り・売り上げにも162万枚の大ヒットとなります。

同年7月にリリースしたシングル「涙がキラリ☆」も初登場で2位・98万枚のセールスとなり大ヒット、また9月には6枚目のアルバム「ハチミツ」をリリースし、アルバム初のオリコン首位・169万枚を売り上げます。

スポンサーリンク

夏空朝ドラの主題歌が冬の歌詞の理由は?

朝ドラ『なつぞら』の主題歌「優しいあの子」は、ドラマタイトルが夏空なのに歌詞が冬っぽく仕上がっているようなのですが、それには理由があるようです。

スピッツの草野マサムネさんは「優しいあの子」について、次のようにコメントされています。

記念すべき“朝ドラ”100作目、大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインストがいいのでは? とも考えましたが、今回は歌ありです。ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。これには理由がありまして、お話をいただいてから何度か十勝を訪ねました。そこで感じたのは、季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!

「優しいあの子」って、優しい君とか優しい人とかではなくちょっとひねった感じがまた草野マサムネさんらしい!引き寄せられます。(そういうところがいいんだなぁ〜)

新曲が出ることが発表になって実際に解禁になるまでのこの期間って、ファンにとっては待ち遠しくて半生殺し状態ですよね。どんなスピッツの世界観が表現されるのでしょうか?大変楽しみであります。

夏空朝ドラのあらすじは?

1946(昭和21)年に終戦を迎え主人公奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられて北海道・十勝にやって来ました。戦争で両親を失い孤児となった奥原なつを引き取ったのは酪農で生活をしている柴田家です。

柴田家は北陸からの開拓移民、柴田剛男となつの父とは戦友でもしもお互いに何かあった時は家族の面倒を見るという約束をしていました。

柴田剛男の父・泰樹は偏屈者で知られていてなつを厄介者だと言いながらも、心の中では不憫に思っていました。まだ子供で小さいながらにも覚悟を決めた奥原なつは、牛や馬のお世話・乳を絞ったりと一生懸命に酪農を手伝います。

そんな奥原なつの懸命な頑張りに心を動かされた泰樹は、生きるための術を教え込んでいきます。もともとは天真爛漫だった奥原なつ、だんだんと本当の自分をさらけ出し子供らしさを取り戻していきます。

やがて奥原なつはすてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会うのですが、山田天陽からすでにアメリカではやっていた漫画映画(アニメーション)の魅力を教えられ、絵が動くという信じられない夢のような世界があることを知り感動します。

高校生になった奥原なつは山田天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていたのですが、そんな時生き別れていた兄が東京で働いていると知らされます。

戦後の北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン奥原なつの夢と冒険、愛と感動のドラマなんです。

スポンサーリンク

夏空朝ドラのキャスト相関図は?

主要キャスト紹介

  • ヒロイン 奥原(おくはら)なつー広瀬すず【連続テレビ小説初出演】

昭和12年生まれ、両親を戦争で亡くし兄妹と離れ離れになります。父親の戦友である柴田剛男に引き取られ北海道の十勝に移り住むことになります。剛男の義父・泰樹のもとで牧場を手伝ううちに、持ち前の明るさを取り戻し、高校卒業後は上京して草創期を迎えていたアニメーションの世界に飛び込んでいきます。

  • 奥原咲太郎(おくはらさいたろう)【なつの兄】ー岡田将生【連続テレビ小説初出演】

歌とタップダンスが大好きな陽気な兄で、両親を失った後でも妹のなつと千遥の親代わりとなり、笑顔を絶やさず懸命に育てます。なつを柴田家にまた千遥を親戚に預けた後、しばらくは孤児院で暮らすが、家出して行方不明となります。

  • 柴田泰樹(しばたたいじゅ)【十勝のガンコ爺さん】ー草刈正雄

明治35年18歳の時にひとりで十勝に移り住み、荒地を切り開き稲作を試みるが根付かず、酪農を始めます。妻が病死したのちは男でひとつで娘の富士子を育てます。偏屈でガンコな性格ではあるが深い愛をもった大樹のような男で、なつに人生を生き抜く術を教え込んでくれます。

  • 柴田富士子(しばたふじこ)【泰樹の娘】ー松嶋菜々子

父親譲りの優しさとたくましさを持ち芯の強い女性で、家族で唯一泰樹に対等にものを言えます。なつとの関係にとまどいつつも我が子同然に育てようと務めます。明るい前向きな性格で、牛乳やバターを使ったお菓子や料理作りが得意です。

  • 柴田剛男(しばたたけお)【富士子の夫】ー藤木直人

富士子を好きになってその後婿養子として柴田家に入ることになります。戦友だったなつの父親とどちらかが亡くなった時は、お互いの家族の面倒をみるという約束をします。義理堅くとても優しい男ですが、義父の泰樹には頭が上がらずいつも気を使っています。

夏空朝ドラの子役はだれ?

『なつぞら』は主人公の奥原なつが東京から北海道に行く、9歳の時から始まります。ということは子役がいるというわけですね。

子役が誰なのか調べていきますと『なつぞら』の子役は広瀬すずに似ていて可愛い!とネットで話題になっていました。

奥原なつの子役・幼少期を演じるのは粟野咲莉ちゃん、200人を超えるオーディションで今回の子役に選ばれています。

粟野咲莉(あわのさり)ちゃんは、

  • 誕生日:2010年6月24日
  • 年齢:8歳(2019年3月現在)
  • 身長:114cm
  • 血液型:A型
  • 所属事務所:ジョビィキッズプロダクション

粟野咲莉ちゃんの主な出演作品は、

  • 2017年映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」ー堤真一さんと市川実日子さんの娘の本田浩子役
  • 連続テレビ小説「べっぴんさん」ーさくら役
  • 土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」ー渡部めぐみ役
  • スポンサーリンク

まとめ

x.com

今回は「夏空朝ドラの主題歌はスピッツ?相関図や子役も調べてみた!」と題して『なつぞら』に密着してきましたが、いかがでしたでしょうか?

間もなく放送開始となりますが、調べていくうちにますます早く見たいという気持ちになりました。また朝が来るのが待ち遠しくなるのかなぁ〜〜〜楽しみですね。

コメント